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スクロヴァチェフスキ指揮 ショスタコーヴィチ・交響曲・第1番、ブルックナー・交響曲・第3番 (その3)

<続きです>

<ブルックナー・交響曲・第3番>

ショスタコーヴィチが、あまりにも良かったので、その勢いで、ベルリンフィルでの演奏を越えるのではないかと期待してしました。

そう甘くはないですね。越える迄にはいかなかったです。
私は、ベルリンフィルでの演奏は、現地で聞いた訳ではなく、インターネットの「ベルリンフィル・デジタルコンサートホール」でライブ中継を見ました。
48時間クーポンだと9.9ユーロ(1,000ちょっと)で見られます。
現地と同時に、見られる・聞けるのですから、凄い時代になったものですね。
但し、時差の関係で、夜中の3時からの演奏でした。
大音量で聞けないのも残念なことでした。
48時間有効ですから、終わってから見ることも可能です。
その時の映像もアーカイブとして残っています。
インタビューも放映されていて、スクロヴァさんがかなりお話をされる方というのもわかりました。(^O^) 
ベルリンフィルでの演奏は、「ましましの音楽日記」さんのブログを読ませて頂くと、アーティスト同士(指揮者とオーケストラ)のしのぎ合いもあり、なかなか思うように指揮をさせてくれないじゃじゃ馬(ベルリンフィル)を乗りこなすのも大変だったようですが、自らの指揮を貫き、それはそれで面白い演奏だったそうです。
私には、そこまで分からなかったですが。

こうして聞き比べてみると、パソコンの数千円のスピーカーからでも、3楽章の盛り上がるところから綺麗なメロディーの繰り返しのところなど、ベルリンフィルはさすがに、うまいと思います。
また、金管楽器が安定して安心して聴けます。
数日前にアンケートに答えて48時間クーポンをもらい聞いてきたばかりでしたので。(^^ゞ

そして、スケールの大きなコーダを迎え、ここのところは何度聞いても良いところです。
思わず天井を仰ぎ、がしかし、またフライングの拍手があるのではと頭をかすめ、
イヤイヤそんなことはと、曲に浸ろうと・・・、本当に壮大で良いところです。
と終わったことろ、すかさず、1階右側前の方で、今度は、前よりも多い人数の拍手が。(-_-メ)
ブルックナーの7番か8番のDVDで、フライイングの拍手にスクロヴァさんが顔をしかめていたのが目に浮かびます。

まぁ、新しいスクロヴァファンが大挙して聞きに来てくれたということですね?
年末に、久しぶりにN響で振られたので、そこで良さを認識された方達でしょうか?

いづれにしても、2曲揃えてくるのは大変なことと思いますが、今日は両方とは素晴らしい演奏だったと思います。

帰りがけにも、「良かったでしょう!」などと話される方達があちこち。
ベートーベン、チャイコフスキーも楽しみです。

<終演後のサントリーホール>
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by sonoda0820 | 2012-03-08 22:27 | コンサート | Comments(0)

スクロヴァチェフスキ指揮 ショスタコーヴィチ・交響曲・第1番、ブルックナー・交響曲・第3番 (その2)

<ホールの前に貼られたポスター>
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<続きです>

<ショスタコーヴィチ・交響曲・第1番>

出だしから、良いなと思わせる演奏でした。
ソロのヴァイオリンよし、ピアノ良かったですね。
飛び上がらんばかりの強い演奏。ティンパニーも。
3楽章から4楽章に入るところの小太鼓の小さく入って次第に大きくなるところも良かったです。ショスタコビッチは、あまり好きではなかったですが、良い曲なんだと思いました。
今日もまた、1人の作曲家を「偉大な」と思わせるせる演奏をしてくれました。
名演と言っても良いのではないでしょうか?

よくなかったのは、今日の聴衆です。
開演前に、「指揮者が余韻を持って、指揮棒を下ろすまでは拍手は控えて下さい。」とアナウンスがありました。
スクロヴァさんが、読響の常任指揮者になられた頃は、終わってすぐに拍手をする方もいましたが、今はそういうこともなくなり、何故ここでアナウンスと思いましたが。
4楽章で、スクロヴァさんが指揮棒を余韻を持って下ろされた箇所がありました、そこで拍手がパラパラ、こんな終わりだったかな?思っていると、ティンパニーが力強く叩き始めました。(-_-メ) 
ちょっと、聞いている方も気がそがれた感じです。
そして、大きく盛り上がって、本当のラスト。
指揮棒をあげるなり、1階右側前の方で2.3の人が拍手を。(-_-メ)
あれだけ注意されていたのに。本当に惜しい終わり方でした。

<続く>
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by sonoda0820 | 2012-03-08 22:11 | コンサート | Comments(0)

スクロヴァチェフスキ指揮 ショスタコーヴィチ・交響曲・第1番、ブルックナー・交響曲・第3番 (その1)

読売日本交響楽団 第513回定期演奏会
■2011年3月7日(水) サントリーホール 18:30開場 19:00開演

<開演前のサントリーホール>
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スクロヴァチェフスキさん健在でした。(^O^)

年末のN響との第九が、あまりに期待し過ぎたせいか、もう一つ
いつも程の感動がないと心配していたのですが、
今日の演奏は、良かったです。
今や、N響より読響との方が安心して聞いていられます。

今日は始まる前に、ロビーで解説がありました。
こんなことは初めてです。
私は、15分前に着いたので、途中からしか聞けませんでした。
初めの方は、スクロヴァチェフスキ先生(解説の方がそう呼んでいました。)が
ロビーの売店にも時々顔を出す、そのようなことが話されていたようです。

そして、今回の3プログラムについて説明がありました。
まずベートーヴェンは入れたいということで、来週の2番目のプログラムが決まり、
お得意のブルックナーは外せないということで、今日の第1番目のプログラムに
3番を持ってきた。
この3番は昨年5月に25年ぶりにベルリンフィルで振られた曲でもあり、
ブルックナーの交響曲の中でも、とりわけ思い入れのある曲だそうです。
(そうだったのですか、7番.8番.9番でなく、なんでベルリンフィルで
3番なのかと思っていました。)
もう1曲は、スクロヴァ先生からショスタコーヴィチはどうかと話があり1番に決まったそうです。
この1番は、ショスタコさんの学生時代の卒業作品でもあり、
(これからいくつのもの作品を作って行こうという)勢いのある作品だから、
この勢いに乗って始めようということで決まったという話がありました。
スクロヴァ先生によると、ショスタコーヴィチは、現代のブルックナーなんだそうです。
そして、3番目のプログラムには、ポーランド出身のスクロヴァ先生ということで、
スラブ系のチャイコフスキーを持って来たとのことでした。

また、来月はミネソタ響、5月からはポーランド、ドイツ(バイエルン放送交響楽団)、スイスとヨーロッパを回られるそうです。
そして9月に再び読響で振られるということでした。
本当にお元気ですね。(^O^)

途中、今日のプログラムは4日間も練習を積み、今日も1時間半かけて入念に練習をしたとの話がありました。
始まる前から、いつも以上に心躍るコンサートになりました。

こういう解説良いですね。
また、読響がスクロヴァさんを大事に思われている気持ちが随所に伝わり、嬉しく思いました。

<続く>
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by sonoda0820 | 2012-03-08 21:59 | コンサート | Comments(0)